パソコンの操作をする際に役立つのがマウスです。
いまやマウスを使わないと操作しにくいという人がほとんどかもしれませんね。
このマウス、1968年にダグラス・エンゲルバートという人が考えたものです。マウスの登場でパソコンは誰でも操作できる一般的なものへの発展しました。
この「マウス」という名称、もちろん形がネズミに似ていることから名付けられたのですが、初期のマウスはコードが指先の側ではなく手首の側から出ていたので、左右のボタンが耳、コードが尻尾というように今よりももっとネズミらしく見えていました。
ところでこのマウスの感度を表す単位を「ミッキー」というのをご存知ですか?
クリス・ピーターズという米マイクロソフト社のプログラマーがデバイスを「マウス」というなら、感度は「ミッキー」だろうというダジャレでつけたそうです。^^;
1ミッキーは100分の1インチ(約0.25ミリメートル)だけマウスを動かす単位。
初期のマウスのボールが1回転した時にポイントが移動する距離からきています。
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