2014年8月1日金曜日

「18金のネックレス」の18金って?

「18金のネックレス」等、よく「18金」や「24金」という言葉を聞きます。

この数字って何を表してるんでしょう?


「18」や「24」等の数字は金がどれ位の割合で含まれているかを表すもので「品位」と呼ばれています。

「K」は"カラット"という単位で、金が24分のいくつの割合で含まれているかを表しています。

「K24」と表示されていれば、24分の24、つまり純金であることを表しています。

「18金」は「K18」と表示され、金の含有率は24分の18、つまり4分の3が純金で残りの4分の1は混ざりものの金属、すなわち割金ということになります。

純金は非常にやわらかく、すぐに形が変わるため他の金属を混ぜて比較的加工や、細工に適した硬さの割金にされることが多いのです。

ちなみに、
 銀と銅が混ぜられたイエローゴールド
 銀が混ぜられたグリーンゴールド
 銅が混ぜられたレッドゴールド
 ニッケルとパラジウムが混ぜられたホワイトゴールド
等、いろいろなものがアクセサリーに利用されています。


0 件のコメント:

コメントを投稿