気がつけば独り言をしゃべってる自分がいます。^^;
物を探している時など、「あれ?どこにいったんだろ?」、「ココにおいたと思ったのに・・・」などと言ってしまう。
こういう独り言は思考が幼児レベルに退行しているときに出るそうです。
幼児の場合、精神の発達が未熟な為に内語(自分の頭で考えている言葉)と外語(他の人に話しかける言葉)の区別ができず、全てを口に出してしまいます。
成長につれて区別がつくようになり、独り言が減っていくのですが大人になっても困ったり迷ったりした場合に幼児返りしてしまうことがあり、独り言が出てしまうんだとか。
探し物が見つからずイライラして独り言を言ったりする場合は感情の抑制のききにくくなった老人と同じで一時的な老化現象だという説もあるそうです。(・・・私の場合はこれ?^^;)
一人暮らしの人の独り言は話し相手がいない孤独感を紛らわせる為なのですが、これにも理由があります。
人間は何時間も外的刺激がないと幻覚を起こしたり、機能障害を起こしたりする為、自分で自分にしゃべって自分に刺激を与え、心身を正常に保つ為の自己防衛の為に独り言を話しているのです。
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