2014年7月21日月曜日

ビールをおいしく飲むためには

ビールがおいしい季節になってきました。

昔は家ではあまり飲まなかったのですが、ついつい仕事帰りにビールを買ってしまいます。^^;

せっかく飲むビールなのでおいしく飲みたいものです。

おいしく飲むにはどうしたらよいのでしょうか?


①鮮度を大切に
どんなものもそうですが、やはり鮮度は大切です。
ビールはどんどん酸化していきます。缶ビールも例外ではなく、できるだけ製造されてから時間の経っていないものが良いです。できれば製造から1ヶ月以内、悪くても2ヶ月以内のものが良いと思います。

製造年月日や賞味期限は缶の底部分に印字されています


②程よく冷やす
よく冷えたビールはおいしいのは当然ですが、冷やしすぎも良くないようです。
最近はエクストラコールド等の氷点下のビールを提供する店が出てきていますが、家ではなかなか温度の調節が難しいものです。凍ったビールもおいしく感じますが、ビールのおいしさを楽しむ場合には4℃~6℃が良いようです。


③グラスに注いで飲むこと
缶ビール等は間のまま飲むこともあると思いますが、やはりグラスに注いで飲むほうがおいしいです。ビール向上で缶や瓶にビールをつめる時に、少し多めに炭酸ガスを注入しています。直接缶や瓶から飲むと余計に注入されている炭酸ガスも一緒に飲むことになり、雑味を感じることがあります。もちろん炭酸ガスでお腹も膨れてしまいます。
缶ビールはグラスに注いで飲むことを前提に作られているのです。

もちろん、グラスは事前に冷やしておくのをお忘れなく。


④やっぱり泡は重要
よく言われることですが、やはり泡は重要です。
グラスに注ぐ際はキメの細かいクリーミーは泡を作るように心がけたいです。

最初はゆっくりと、次第に勢いをつけて注ぎます。泡ができ始めたらその泡を持ち上げるように静かに注いでいきます。泡の量はグラスの3分目程度が良いそうです。

泡はビールに直接空気が触れないようにする蓋の役割があります。空気に触れると酸化してしまうので、泡を最後まで残すように飲むようにしましょう。
ビールの継ぎ足しも良くないので飲み干してから注ぐようにしましょう。


最近は発泡酒や第三のビールが人気ですが、基本的には同じです。

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