2014年7月16日水曜日

ビー玉をラムネの蓋にする方法

ラムネは今から約150年前にペリー来航の時に日本に持ち込まれました。ペリーが来航の際に船上で振舞ったのが始まりということです。

その頃はまだビー玉で蓋をしていたのではなく、コルクで蓋をしていました。

コルクでは密閉性が低く炭酸が抜けていくので、炭酸が抜けないビー玉を蓋として使われるようになりました。



では、ビー玉をどうやって蓋にしているのでしょうか?

ビー玉入りのビンにラムネを入れた後、機会でビンを逆さにします。するとビー玉は炭酸ガスの圧力でビンの口のパッキンに密着し、少しくらい押しても離れなくなります。

なんともうまく考えられていますね。

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